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第一話 メロディ(その1)

スタンダードナンバーを生んだミュージカル

 ジャズにももちろん新しい曲とかオリジナルとかありますが、多くの人が聞き覚えのある昔の曲を演奏します。そういう曲をスタンダードナンバーといいます。辞書によれば「ジャズ・ポピュラー音楽などで、いつの時代にも根強い人気をもつ曲目」ということです。日本のポップスでいえば「上を向いて歩こう」とかですね。1962年に坂本九が歌いましたが、その後いろいろなひとに歌い継がれ、世代を超えてみんな知っている....そんな曲です。

ブロードウェイ アメリカのジャズミュージシャンが好んでカバーしたのが、ミュージカル曲です。ミュージカルといえば、歌あり踊りあり劇あり演劇。初めてのひとは、おしゃべりしている人が突然歌い出したりするところに違和感を感じるのですが、それをこらえて見ていると、気がつけば病みつきになる演劇です。

 さて、ミュージカルは第一世界大戦後に生まれ20世紀前半に発展しましたが、用いられる曲の多くはニューヨークのブロードウェイあたりにあった通称ティンパン・アレーという場所で作られていました。


ティンパン・アレーとラブソング

 ティンパン・アレーというのは鍋釜を叩いたように賑やかな路地という意味です。ここは19世紀末レコードも発明されていないころから音楽関係の会社が集まっていました。その頃はレコードもない時代ですから楽譜を売ることで音楽ビジネスが成り立っていました。楽譜といってもただ単にそれを並べているだけでは売れません。譜面に書かれている曲をピアノ弾きが実際に弾いて、道ゆくひとたちにアピールしていたんでしょう。そういう演奏がまちのあちこちから聞こえてくる、だから「ティンパン・アレー」と呼ばれたようです。

ティンパン・アレーとラブソング さて、このティンパン・アレーですが、なぜここでミュージカルナンバーが量産されたのかというと、作曲家と作詞家など曲を作る人やそれを売る楽譜出版と、ヒット曲を大量生産するための分業体制ができていたからです。多くのひとのこころを捉えるメロディー、単純な構成、そしてどんなひとにでも共通するテーマは「愛」ということで、誰もがすぐに口ずさむことができる魅惑的なラブソングが次々と登場したのです。



ジャズでしばしば演奏されるスタンダードナンバーはいろいろあります。
適当に挙げてみますと、

All The Things You Are(1939年)
作曲:ジェローム・カーン 作詞:オスカー・ハマースタインU世

But Not For Me(1930年)
作曲:ジョージ・ガーシュイン 作詞:アイラ・ガーシュイン

My Favourit Things(1959年)
作曲:リチャード・ロジャーズ 作詞:オスカー・ハマースタイン二世

My Funny Vallentine(1937年)
作曲:リチャード・ロジャース 作詞:ロレンツ・ハート

 これらは一例で、もっともっとあります。どの曲ももともとはミュージカルのために作曲された曲ですが、今ではミュージカルは忘れ去られて曲だけが歌い継がれているという状態です。

 ところで、スタンダードナンバーは万人受けするためにラブソングが多いと書きました。さてどのようなものなのか。「My Funny Vallentine」の歌詞を見て見ましょう。


My Funny Valentine
作詞:Lorenz Hart / 作曲:Richard Rodgers
日本語訳:桑島

My funny Valentine, sweet comic Valentine
私のすきなあなた。優しく楽しいあなた。

You make me smile with my heart
あなたはこころから笑顔にさせてくれる。

Your looks are laughable
あなたのルックスは笑けるけど、

Unphotographable
写真写りも悪いけど、

Yet you're my favorite work of art
でも、あなたは私の大好きなアート作品。

Is your figure less than Greek?
見てくれはギリシャ彫刻には負けてるけど、

Is your mouth a little weak?
口もいまいち。

When you open it to speak
その口でしゃべってみて、

Are you smart?
スマートだと思える?

But don't change a hair for me
でも、髪型は変えないでほしい私のために、

Not if you care for me
私のことを大事に思ってるなら。

Stay little Valentine, stay
今のままのあなたでいい。

Each day is Valentine's Day
毎日がバレンタインデーのようだから。


どうでしょうか。アイスモナカを連続でふたつ食べたぐらいに甘いラブラブな歌詞ですね。この歌詞が乗るメロディーがまた切ないんですね。いろいろなひとがカバーしているのでぜひyoutubeで見てください。

ではまた。

Copyright 桑島 紳二(大阪商業大学教授)
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